【上海発】NTTデータ イントラマート上海(大利秀幸総経理)は7月6日、システム共通基盤「intra-mart」の勉強会を開催した。同製品を扱う新たなパートナーの開拓や、営業担当者の支援の一環として行ったもので、パートナー間の連携を活性化させて、今後の拡販につなげる狙いがある。

富士ソフト中国の山角正范・解決方案事業部事業部長(左)と
プロシップ上海の豊田英文マネージャー

 intra-martは、一般的なスクラッチ開発と比べて、業務システムを短期間・低コストで構築することができる基盤製品。NTTデータ イントラマート上海では、昨年、オフショア開発事業を停止し、現在は中国国内での同製品の販売事業に力を注いでいる。パートナーを通しての間接販売を主体としており、今年6月末時点で中国国内の販売実績は135社に拡大している。

 勉強会には、約15人の営業担当者らが参加。このうち、富士ソフト中国の山角正范・解決方案事業部事業部長とプロシップ上海の豊田英文マネージャーは、このほど共同で開発したintra-martベースの購買管理・固定資産管理ソリューションテンプレートを紹介した。富士ソフト中国は、今年からintra-martを活用した購買管理システムの提供に力を注いでいる。今回、これにプロシップ上海の固定資産管理ソフトを連携させることで、物の購入から検収、棚卸、廃棄までの業務プロセスをカバーした。デモ環境は構築済みだが、価格体系などはこれから検討していく段階で、山角事業部長は、「パートナーのみなさんとアイデアを共有し、よりよいソリューションに仕上げて、みんなで営業していきたい」と意欲を示した。

 NTTデータ イントラマート上海では、今後も定期的に勉強会を開催していく方針。(真鍋 武)