米ガートナーの調査データによると、2016年第2四半期(4~6月)の中国サーバー市場は高成長を維持した。出荷台数は前年同期比16%増の60万9423台、出荷額は同21%増の167億元だった。

 ベンダー別の出荷額シェアでは、浪潮集団が17.9%で一位を獲得。次いでファーウェイ(17.4%)、レノボ(17.3%)、デル(15.6%)、H3C Technologies(13.1%)だった。

 浪潮集団は、2015年第4四半期(10~12月)から首位を維持している。今期は、出荷台数が前年同期比で47%、出荷額が49%伸びた。中国の省市政府との強固な連携などが功を奏している。同社は、今後5年間でグローバルシェア3位の獲得を目指している。

 一方、ガートナーによると、16年4~6月のグローバルサーバー市場で、出荷額シェアは1位がHPE(23.7%)、2位がデル(19.1%)、3位がIBM(9.1%)。浪潮集団はシェア5位内に入っていない。同社が目標を達成するには、中国国外の市場開拓が課題となる。(真鍋 武)