エクセルソフト(名取弘人代表取締役)は11月2日、インテルコーポレーションが提供する、最新の日本語版インテルC++/Fortranコンパイラを同梱した「インテル Parallel Studio XE 2017 Composer Edition」のアップデート版と日本語マニュアルのダウンロード提供を開始したと発表した。

 インテル Parallel Studio XE 2017 Composer Editionは、Xeon Phiプロセッサを含む現在と次世代のインテルプロセッサ向けの最適化や、マルチコア/メニーコアに対応するアプリケーションを開発するためのコンパイラ、HPC/ディープラーニング向けの各種ライブラリを含んだ開発ツールで、高速なアプリケーションの開発を支援する。

 最新アップデート版(バージョン2017 Update1)では、日本語版コンパイラを同梱し、日本語化したインターフェースや各種メッセージによって、これから製品を利用するユーザーにも使いやすくした。また、インテルコンパイラの改善により、C/C++、Fortranコードを高速化。最新の開発規格と環境をサポートし、OpenMP 4.5やFortran 2008/2015、C11、C++14の主要機能、Python 2.7&3.5向けのサポートを追加、拡張している。

 日本語マニュアル(インテル コンパイラ ユーザー・リファレンス・ガイド)は、日本語版インストール・パッケージに含まれ、最新版をインストールすることで参照が可能。マニュアルでは、コンパイラの使用方法、機能、最適化オプションなどを紹介している。また、同社ウェブサイトでインテル Parallel Studio XE Cluster Editionの評価版を申し込むと、日本語マニュアルもダウンロードできる。

 税別価格は、「インテル Parallel Studio XE 2017 Composer Edition for Fortran&C++ Windows 日本語版」が20万6000円、「同 for Fortran&C++ Linux 日本語版」が24万9000円、「同 for C++ Windows 日本語版」が12万円、「同 for C++ Linux 日本語版」が12万円、「同 for Fortran Windows 日本語版」が14万6000円、「同 for Fortran Linux 日本語版」が17万2000円。なお、インテル Parallel Studio XEのいずれかのエディション(Composer Edition、Professional EditionまたはCluster Edition)の有効なサポートサービスをもっている顧客は、最新アップデート版を無料でダウンロードして利用できる。