アイティフォー(東川清社長)は、多店舗展開する量販店向けに動画配信型デジタルサイネージ(電子看板)の新製品「アロー・ビジョン」を11月7日に発売した。

 新製品は、コンテンツの低価格化も実現し、一連の運用操作を本部や店舗責任者が簡単に行えるため「ウェルカム・スクリーン」(店舗への入店促進)、「デパートメント・スクリーン」(商品カテゴリの紹介)、「エンドキャップ・スクリーン」(最後の商品購入の後押し)で販売促進を行う「トリプルプレイ」を容易に実現することができる。

 また、店頭や店内の特設コーナーでラジカセなどを用いて行うコーナーCMの置き換えも提案する。新製品によって店員が毎日CDを取り替えたり、スイッチの入り切りの作業を廃し、ネットワーク経由でタブレット型モニタに音声を自動配信することが可能となるとしている。

 価格は、動画配信に既存ネットワークを流用することで、1店舗10台までのモニタ接続プランが月額4000円(モニタ別売)と業界最安値を実現した。同社では、スーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンター、百貨店、専門店などから、2018年度末までに2000店舗の受注を目指す。