アルプス システム インテグレーション(ALSI、永倉仁哉社長)は11月9日、IDC Japanが発行した「国内情報セキュリティ製品市場シェア、2015年:外部脅威対策製品および内部脅威対策製品(Report#JPJ40602616)」で、14-15年の国内ウェブセキュリティ市場ベンダー別売上額シェアで1位を獲得したと発表した。

 IDC Japanの調査によると、15年のALSIの売上額シェアは25.9%でトップとなった。「ALSIは従来のURLフィルタリング機能に加え、脅威サイトへのアクセスを遮断する入口対策や、マルウェア感染後にC&Cサーバーとの通信を遮断し情報漏えいを防ぐなどの出口対策が行える機能を製品に備え、標的型サイバー攻撃対策需要を取り込んでいる。さらに、資産管理ベンダーと協業し、資産管理と連携した情報漏えい対策といった新たな市場を開拓し、売り上げを伸ばしている」と、IDC Japanは講評している。

 ALSIは、ウェブセキュリティ市場のトップベンダーとして、今後も顧客の安全なIT環境の提供に注力し、利用満足度の向上を図っていく。さらに、新たにクラウド型多層セキュリティゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection(ISGC)」を提供することで、これまで以上に事業の拡大を目指す。

 ISGCは、情報の出口での多層防御を実現する新しいセキュリティサービス。クラウドサービスのため、1ユーザーあたり月額450円で利用でき、クラウドならではの「即時性」と「手軽さ」で、システム管理者のセキュリティ対策をサポートする。第一弾として、最新の脅威へのアクセスをブロックする「サイバー攻撃対策」と「ウェブフィルタリング」の2つの新サービスを提供する。今後、順次ラインアップを拡張していく予定。