【バンコク発】NTTデータ イントラマート(中山義人社長)は11月1日、タイ・バンコクで、システム共通基盤「intra-mart」を紹介するユーザー企業向けセミナーを開催した。新日鉄住金ソリューションズ(タイ)、NTTデータ(タイ)が共催。セミナー当日は、プミポン国王の服喪期間のため集客の苦戦が予想されたものの、約30人が参加した。

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中山義人社長

 セミナーでは、この日のためにタイを訪問した中山義人社長が、「ビジネスの変革は”つながるプロセス”から生まれる」と題して基調講演。5000社を超えた導入実績のなかから、トッパンフォームズや三菱商事、日立ハイテクフィールディングなどの事例をあげて、「intra-mart」を活用した業務改善について紹介した。
 
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斎藤路仁氏

 次に、NTTデータイントラマートの斎藤路仁氏が、「intra-mart」の製品機能について詳しく解説。購買先(サプライヤー)の選定、業務プロセスのフローチャート作成、設備保全管理システムのデモンストレーションも実施した。
 
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データ総研の友野淳シニアコンサルタント

 データ総研の友野淳シニアコンサルタントは、タイの導入事例として、日系の自動車関連製造業が購買業務を改善した例を紹介。従前は社内の申請・承認からサプライヤーへの発注までをすべて紙で行い、記入間違いや時間がかかっていたが、「intra-mart」の導入によって、社内ワークフローを整備するとともに、一部のサプライヤーに画面を公開して購買業務を効率化したという。

 また、NTTデータイントラマートは同日、バンコクデスクを開設した。共催2社とタイでの「intra-mart」の販売に注力する。開設にあたって、これまで上海に駐在していた斎藤路仁氏がバンコクへ異動している。