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DTC、統合バックアップのデータ管理アプライアンス
2016/11/28 11:00
DR-E VHは、ハードウェアとして「Cisco Unified Computing System」(Cisco UCS) 、ソフトウェアとして「Commvault」の組み合わせを採用。事前検証と最適化を施した、データの保護とリカバリがシンプルに行える統合データ管理アプライアンス。
Cisco UCSの検証済みのハードを採用することで導入時の工数を削減。また、データ管理ソフトのCommvaultにより、VMware、Hyper-V、Acropolis、Xenが稼働するHCI環境のエージェントレス高速バックアップや、物理・仮想化サーバー/クライアントPCの区別なく一元的なデータ保護を実現し、運用を簡素化することができるとしている。
価格は350万円(7TBバックエンド)から。同社では、DR-E VHを中心として、HCIやクラウドに対応したソリューションを強化していく予定。初年度は、「DR-ENTERPRISEシリーズ」で1億円の売り上げを見込んでいる。
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外部リンク
デジタルテクノロジー=http://www.dtc.co.jp/
「DR-ENTERPRISEシリーズ」=http://www.dtc.co.jp/product/storage/drenterprise