エプソンダイレクト(吉崎宏典社長)は12月20日、ウルトラコンパクトPCの新モデル「Endeavor ST20E」を発表した。本体サイズは、幅33×奥行150×高さ150mm、容量約0.74リットルで、従来モデルに比べて容量で半分以下と大幅にコンパクト化した。

 スタンダードモデルとタッチ液晶一体型モデルの2タイプを用意。スタンダードのホワイトモデルはオンラインショッピングサイトおよびコールセンターを通じて20日から受注を開始。一方、スタンダードのブラックモデルとタッチ液晶一体型モデルは、2017年1月末から受注する予定。

 新製品は、ケース内に各種冷却ファンを持たないファンレス設計。ファンによる外気の吸い込みがないため、ほこりを吸い込みにくいことに加え、待機時動作音も約19dB(HDD 搭載時)と低く抑えた。PC本体と対応ディスプレイをHDMI接続すれば、ディスプレイの電源オン/オフに連動して、本体も電源オン/オフする「電源連動機能」に対応している。オプションでPC本体から離れた場所でも電源オン/オフが可能な「外付け電源スイッチ」や、VESA対応ディスプレイとの一体型が可能な「VESA対応一体型キット」などを用意している。

 基本スペックは、CPUがCeleron N3160(1.6GHz)でメモリは2GB、HDDは250GBを搭載。OSはWindows 8.1 Pro 64bit。税別価格はスタンダードが7万2000円、タッチ液晶一体型モデルが11万9000円。

 このほか、Windows 10をベースに産業機器向けのロックダウン機能とLong-Term Servicing Branch(LTSB)に対応したOS「Windows 10 IoT Enterprise」を搭載したモデルも用意している。