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ノイアンドコンピューティング FlexCRMを業種別に販売 安価で使いやすさ武器に
2017/02/01 09:00
週刊BCN 2017年01月23日vol.1662掲載
代表取締役
操作性はSNSを使う要領で簡単にでき、16年10月にはAPIを搭載したため、すでに使っているクラウドサービスなどと連携する機能が標準で使える。FlexCRMは、機能性や操作性などが評価され、16年に11月にクラウドサービス推進機構(CSPA)が中小企業に適したサービスとして認定する「クラウドサービス認定」を取得している。
藤川代表取締役は、「単なる顧客管理としてではなく、日報登録や商談プロジェクトの進捗管理用のSFA(営業支援システム)やメーカーのカスタマサポートとして、受付や対応管理、契約状況の把握などでも利用できる」と、幅広い利用を可能にしているのが特徴だと強調する。最近では会計事務所が顧問先企業を管理するためにFlexCRMを導入するケースが増えている。
現在の販売パートナーは、公表しているだけで広島市のエレコム情報サービスなど全国に9社。今後は、業種特化の戦略も進め、得意分野のパートナー獲得を目指す。(谷畑良胤)
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