インフォテリアは今年2月から、「IoT/M2P(Machine to Person:人と機械の連携)」のコンセプトを実現する製品としてIoT機器との接続が可能なモバイルクラウド基盤「Platio」を提供している。Platioを使うことで、施設や設備の保守管理現場、製造現場、介護現場などのスタッフが、モバイル端末で情報を閲覧したり、IoT機器による自動入力によって支援された業務報告や点検報告などを実施するアプリで手軽に構築することができる。しかし、Platioだけでは遠隔地にある情報を取得することはできなかった。