日本ワムネット(石澤幸信社長)は7月12日、同社が提供する企業向けオンラインストレージ「GigaCC」サービスの管理運用で、NTTテクノクロス(串間和彦社長)が展開する特権ID管理ソリューション「iDoperation」を導入したと発表した。

 iDoperationは、IT全般統制(J-SOX)やFISC安全管理対策基準、PCI DSSなどのガイドラインで求められている「特権IDの利用が正当な目的で、承認を得て行われ」「その利用状況の点検・監査が可能な管理」を実現する特権ID管理ツール。監査対応、セキュリティ強化、効率化を目的に多くの企業で導入が進んでいる。

 今回、日本ワムネットではiDoperationを導入し、特権ID管理プロセスに沿った管理を行うことで、「承認に基づいた特権IDの貸出しと、ログの点検・PC画面操作の記録」を実現した。これにより、同社が提供するGigaCCサービスの管理業務効率化・安全性向上に加え、関係機関が定めるセキュリティに関する各種ガイドラインに対応することが可能となった。

 日本ワムネットは、サービス提供事業者としての信頼性をさらに高めることで、引き続き、顧客のドキュメントコミュニケーションがセキュアに行えるサービス・製品の品質向上を図っていく考え。