ディメンションデータジャパン(橋本晃秀社長)は8月10日、仏の高級ブランドグループの一つである企業にディメンションデータが採用され、同社のアジア太平洋地域10拠点でのIT運用の標準化、集中化を支援したと発表した。

 今回のプロジェクトは、高級ブランドグループのグローバルIT構想の一環で、最も成長の著しい地域でのオペレーションを効率化するとともに、顧客満足度を向上することが目的。ディメンションデータは、コンサルティングサービス、多言語に対応した24時間365日のサービスデスク、地域全体で660以上に及ぶ直営店のネットワークとオフィスのオンサイトサポートを3年間にわたって提供する。

 また、同社ではテクノロジーの価値を最大化するため、IT運用を標準化するのに最も効率的な方法を提供するコンサルティングサービスに加えて、POSシステムのような小売業のコアとなるITソリューション、そしてITSM(ITサービスマネジメント)も提供している。ITSMのなかには、アジア太平洋地域で日常的に使われている英語、広東語、北京語、韓国語、そして日本語といった言語で対応する専用サービスデスクの構築と運用も含まれている。

 さらに、今回の契約では、チームエンパワーメントからプロジェクトマネジメント、エンドツーエンドのITマネジメントを確かなものにするオンサイトサービスなども提供する。ディメンションデータは、国ごとに関係者へのインタビューを行うワークショップを開催し、各地域に合わせて段階的に適用拡大を図るため、サービスの提供度合いを調整していく。