NTTデータイントラマート(イントラマート、中山義人社長)は8月22日、同社社員である開発本部プロダクト・ディベロップメントグループの芳本大輔氏が、オープンソースのBPMN2.0エンジン「Activiti」のコミッタに選出されたと発表した。

 Activitiは、ビジネスユーザーや開発者向けのエンタープライズビジネスプロセス管理(BPM)ソリューション。 その中核には、基幹業務での多種多様なプロセスを一手に処理できる柔軟で拡張性の高い、高性能のビジネスプロセスエンジン「Activiti Engine」を搭載している。

 コミッタは、Activitiの開発やメンテナンスに関して、プログラムを書き換える権限(コミット権)をもつ主要開発者のことで、現在、Activitiの開発に関与している開発者のうち、コミッタはごく一部(2017年7月末時点 12人)に限られている。Activitiとしては、日本企業からの初のコミッタ選出となる。

 イントラマートでは、BPMN2.0に準拠した次世代業務改革ツール「IM-BPM」にActivitiを採用し、開発、販売、コンサルティングにわたる広範囲なビジネスを実施している。不具合の解決をはじめ、開発者向けフォーラムサイトでのQA回答など、Activitiのさらなる品質向上と利便性の向上に貢献するべく活動を継続してきた。今回の選出はこれらの貢献が認められた成果だとしている。

 同社は今後も、Activiti関連のビジネスで培った知見を生かし、Activitiの品質向上へ貢献とコミュニティの先導をしていくことで、BPMの普及を推進していく方針。