セイコーエプソン(碓井稔社長)とエプソン販売(佐伯直幸社長)は8月31日、インクジェットプリンタの新製品として本体に大容量インクタンクを搭載した「エコタンク搭載モデル」をはじめ、「Colorio V-edition」「カラリオプリンタ」「ハガキプリンタ」「ビジネスインクジェットプリンタ」の全12機種16モデルを9月14日から順次発売すると発表した。新商品を含めたインクジェットプリンタ全体の販売台数は、今後1年間で約200万台を予定している。

 エコタンク搭載モデルでは、コンパクトサイズながら連続コピーやスキャン機能を搭載、ファクス対応したオールインワンタイプの「EW-M670FT」、狭いスペースにも置けるコンパクトサイズの「EW-M571T」、2つのブラックインクで文書も写真も気兼ねなく印刷できるスタイリッシュでコンパクトなA3対応複合機「EW-M970A3T」、耐久性と給紙容量に優れたビジネス向けのA3ノビ対応複合機「EW-M5071FT」を市場投入し、国内市場でのエコタンク搭載モデルの販売を強化する。

 「Colorio V-edition」では、A3ノビからカード/名刺サイズと幅広い用紙サイズに対応しながらコンパクトボディを実現。今回は、大容量給紙や交換可能なメンテナンスボックスを搭載し、高い生産性をもつ「EP-50V」を発売する。

 カラリオプリンタについては、新製品の「EP-880AW/AB/AR/AN」が、3Way給紙はそのままに、4.3型ワイドタッチパネルを搭載し、使い勝手を向上した。なかでもEP-880ANは、リビングに溶け込むデザインの新色ニュートラルベージュを採用した。このほかに、白と黒の2色から選べるスタンダードモデルの「EP-810AW/AB」、コンパクトサイズに基本機能を搭載したベーシックモデル「EP-710A」を発売する。

 ハガキプリンタでは、9.0型タッチパネルを搭載しハガキの原寸大表示による年賀状が簡単に作成でき、ハガキデザイン300種類の「年賀状デザイン集 2018」を同梱した「PF-81」を発売する。宛名レイアウトの配列デザインの改善など、ユーザーの要望に対応している。

 ビジネスインクジェットプリンタでは、耐久性とタッチパネルの操作性などを向上。ビジネスに必要なA3スキャン/コピー、ファクス、自動両面印刷を備えたA3ノビ対応の複合機「PX-M5081F」「PX-M5080F」と、ビジネスインクジェットの「PX-S5080」を発売する。