インドのSIer、インフォシス日本支店(大西俊介・日本代表)は、デジタルマーケティングやオムニチャネルといった「デジタル事業」に重点を置く。英国のデジタルデザイン会社ブリリアント・ベイシクスを、9月11日までにインド本社が買収したことを受けて、国内でもデジタル事業をテコ入れする。

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インフォシス日本支店の大西俊介・日本代表

 ブリリアント・ベイシクスは、カスタマーエクスペリエンス(顧客体験)のデザイン/設計を強みとしている。インフォシスの本業であるSIと連携させることで、「ユーザー企業のデジタライゼーションの上流設計からシステムの実装までトータルで支援していく」(大西・日本代表)ことで、受注を伸ばす。

 インフォシス日本支店のこれまでのデジタル事業は、海外ユーザーが日本国内に事業を展開するときに支援するケースが多かった。だが、今後は国内ユーザーのデジタライゼーション案件も積極的に獲得していく。こうした取り組みによって、2020年までにはデジタル事業の顧客数を直近の10倍に増やす方針だ。