エクセルソフト(名取弘人代表取締役)は11月16日、インテルコーポレーションが提供する、高速なアプリケーション開発を支援する最新のC/C++とFortranコンパイラの日本語版を同梱した「インテル Parallel Studio XE 2018 Composer Edition」のアップデート版と日本語マニュアルのダウンロード提供を開始したと発表した。

 インテル Parallel Studio XEは、最新または将来のインテルプロセッサのパフォーマンスを最大限に引き出すコードを高速・簡単に開発できる開発ツールスイート。最新アップデート版(バージョン2018 Update1)のWindowsとLinuxホストOS向け製品には、日本語版コンパイラを同梱しており、日本語化されたインターフェースや各種メッセージによって、初めて製品を利用するユーザーにも使いやすくなっている。

 インテル Parallel Studio XE Composer Editionには、高速なバイナリを生成するインテルC/C++とFortranコンパイラをはじめ、最適化済みライブラリ、Pythonアプリケーションのパフォーマンス向上のための統合パッケージを含む。上位エディション(Professional EditionとCluster Edition)には、Composer Editionの全ツールに加え、パフォーマンス・プロファイラ、メモリ/スレッド化エラー検出ツール、スレッド化/ベクトル化のプロトタイプ作成ツールなどが含まれる。

 アップデート版の主な新機能としては、インテル アドバンスト・ベクトル・エクステンション512(インテル AVX-512)命令に対応するXeonプロセッサ、Xeon Phiプロセッサ向けのパフォーマンスを向上。最新の言語規格とIDEをサポートした。また、インテル パフォーマンス・ライブラリとPythonアプリケーション開発のための統合パッケージ「インテル Distribution for Python」の新しく広範な再配布権を提供する。

 日本語マニュアル(インテル コンパイラ デベロッパー・ガイドとリファレンス)は、インテルソフトウェア開発製品レジストレーション・センターからダウンロードすることが可能。マニュアルでは、コンパイラの使用方法、機能、最適化オプションなどを紹介している。また、同社ウェブサイトでインテル Parallel Studio XE Cluster Editionの評価版を申し込むと、日本語マニュアルもダウンロードできる。

 税別価格は、インテル Parallel Studio XE 2018 Composer Edition for Fortran&C++ Windows 日本語版が20万6000円、同 for Fortran&C++ Linux 日本語版が24万9000円、同 for C++ Windows 日本語版が12万円、同 for C++ Linux 日本語版が12万円、同 for Fortran Windows 日本語版が14万6000円、同 for Fortran Linux 日本語版が17万2000円。