なお、今回の奉行クラウドでは、運用側の課題解決や「つながる・ひろがる」ことで顧客にさらなる付加価値の提供を行うために、大幅にMicrosoft Azureの適用範囲を拡大した。SQL Databaseを始めとするPaaS機能をフル活用することで開発と運用管理コストを削減、高度なアプリケーション稼働状況の監視・分析機能(Azure Application Insights)による可用性の向上、Azureの認証基盤(Azure Active Directory)によるOffice 365との統合認証の実現、API管理基盤(Azure API Management)による各種外部サービスとの接続や保護などの実現をしている。