ニュース

韓国Foex貿易館と師創、経済・貿易情報の共有で覚書

2018/04/16 15:10

 韓国・全羅北道群山市のFoex貿易館と中国・山東省済南市の山東師創情報科技グループ(師創)は3月5日、経済・貿易情報の共有と情報提携プラットフォーム構築に関する覚書を交わした。


経済・貿易情報の共有と情報提携プラットフォーム構築に関する覚書を交わした、
Foex貿易館 GCカンパニーの金勝洙 会長(左)と師創の高寿柏 董事長・総裁


 Foex貿易館は、日中韓で生産者直接取引を目指す貿易館。入居した日中韓の企業が、建築資材や工場用資材、生活必需品などのサンプルを展示。バイヤーは中国や日本に行かずに韓国Foex貿易館でそれぞれの現地価格で製品を取引できるのが特徴。

 今回の覚書で、Foex貿易館と産業パークの総合開発、運営、管理を手がける師創は、経済・貿易情報を共有しながら中韓での技術情報交流の提携プラットフォーム構築を目指す。Foex貿易館 GCカンパニーの金勝洙 会長と師創の高寿柏 董事長・総裁が覚書に署名した。(BCN・道越一郎)
  • 1

関連記事

山東省済南市の済南ハイテク創業サービスセンターとBCN、日本企業の済南市進出促進で覚書

中国・山東省の師創、サービス貿易産業パーク誘致の情報収集で来日

山東省政府が日本で経済懇談会、GDP中国3位の経済大省が投資促す

山東省済南市の師創とBCN、日本のIT企業の済南市進出促進で覚書

山東人と日本人はよく似ている 済南を広い中国の窓にしたい――第195回(上)

世界の電源を保護し続けて40年。めったにないキャンペーン実施中。

オリジナルステッカーが必ずもらえる APC 40周年キャンペーン

企業ご担当者さまのAPC製品に関わる思い出エピソードをお聞かせください!

× こちらから>>