さらに、新たに実装したデータアーカイブ機能では、ウェブ画面から簡単な操作で、蓄積された記録データの期間を設定し、外部ストレージにアーカイブとして保存することができるようになった。また、内部ストレージの空き容量やメモリ使用量の確認、メンテナンス用ログデータのダウンロードなどもウェブ管理画面から簡単に行えるようになった。このほか管理対象システムとして、新たにWindows Server 2016に対応した。
なお今回、ESS AdminGateの一部機能を制限した簡易版「ESS AdminGate Lite Edition」を新たにリリースする。また、これまでの年間サブスクリプションライセンス体系に加え、一括買い取り型のライセンス体系も新たに追加するとともに、最小構成として管理対象サーバー5台から利用できるStarter Kitを新たに用意した。