アット東京(中村晃社長)と鈴与シンワート(池田裕一社長)は9月26日、アット東京のデータセンター内相互接続サービス「ATBeX(AT TOKYO Business eXchange)」が、鈴与シンワートのソリューションサービス「S-Port」に対応した新サービスとして「ATBeX ServiceLink for S-Port」の提供を開始すると発表した。

 S-Portサービスは、提供する各サービス(データセンター、クラウドサービス(ベアメタルサーバー/IaaS/PaaS/SaaS)など)の単独での利用はもとより、オンプレミス、モバイル環境やテレワーク環境からセキュアに接続するネットワークサービスなど、企業のITシステム構築に向けたトータルソリューションを提供するとともに、ハイブリッド環境の提供にも柔軟に対応する。

 アット東京のデータセンターを利用する顧客は、今回のATBeXのS-Portへの対応により、データセンターとS-Port Cloudの利用、インフラ構築・基幹業務システムや各種業務パッケージ導入など、ビジネスに必要となるITインフラをワンストップで構築することが可能となる。

 また、アット東京では、約14万平米の総床面積で高い拡張性をもつ中央センター(CC1)をはじめ、都内4カ所でデータセンターを運営し、20社を超える国内外の通信事業者の接続拠点の集積などによる設備・環境の優位性とネットワーク接続性の両方を兼ね備えたデータセンターサービスを提供している。今回のサービス連携により、クラウド接続機能とインターネットハブ機能をあわせつ国内有数のデータセンターとして、利用企業の利便性をさらに強化した。

 今後も両社は、それぞれの強みを生かしてサービスを拡充していくことで、付加価値や新たなビジネスを創造できる環境づくりを目指していく方針。