アズジェント(杉本隆洋社長)は10月17日、同社が販売を行っているセキュリティー製品が、SOMPOリスクマネジメント(SOMPOリスク、布施康社長)が提供するセキュリティー強化・対策カテゴリーのサービスに採用されたと発表した。

 SOMPOリスクは、今年1月に首都圏を中心にサイバーセキュリティー事業を開始した。サービス提供の基盤となるエコシステムを強化するため、世界水準の技術力、豊富な経験・実績などを有する企業との戦略的な提携を推進するとともに、SOMPOホールディングスグループが東京、米シリコンバレー、イスラエルに設置したSOMPO Digital Labを通じて国内外の最先端技術を取り込む態勢を整えている。10月からサービスラインアップを拡充するともに、サービス提供エリアを拡大する。

 アズジェントでは、SOMPOリスクのサイバーセキュリティー事業開始時から業務提携を行い、AIやIoT技術を活用したセキュリティー製品やサービスを提供してきた。今回、同社のセキュリティーサービスの拡充に伴い、新たにエンドポイント向け次世代型マルウェア対策製品「Deep Instinct」、ビジネスメール詐欺対策製品「IRONSCALES」、ウェブアイソレーション「Symantec Web Isolation」の3製品を提供する。

 Deep Instinctは、ニューラルネットワークを用いたディープラーニングにより、被害が発生する前に脅威を検知するNGEPP製品。何百万のマルウェアをディープラーニングテクノロジーによって繰り返し学習した予測モジュールを利用することで、未知のマルウェアに対しても実行される前にリアルタイムで検知し、ブロックする。

 IRONSCALESは、マシンラーニングを用いて個人にとっての高度ななりすましメールを検出するとともに、フィッシングメールの情報を組織内で共有、メールボックスから隔離するといったビジネスメール詐欺防止のためのさまざまな機能を提供する。

 Symantec Web Isolationは、ユーザーに代わってセキュアな仮想コンテナにウェブをダウンロードし、レンダリングを行うことでウェブサーバーアプリケーション、クライアント双方のセキュリティーを維持する。

 アズジェントは、今後もSOMPOリスクとともに最高品質のサービスを顧客に提供できるよう協業を行っていく考え。