デンソーソリューションズ(岡寛社長)は、計測制御ソフトウェア「garmit」シリーズの第一弾として、データセンターインフラ管理ソフトウェア「garmit DC」の提供を11月1日に開始した。

 garmit DCは、データセンター内サーバールーム設備にかかわる電流・温度などの環境監視と、ラックや収納機器などの資産管理、さらに作業予定管理やラック電気錠の施開錠制御などを一つのシステムにまとめた統合的なDCIMソフトウェア。

 ITアセット管理、電力・温度監視などデータセンター運用に必要な機能を標準装備しており、国産パッケージによるきめ細かなサポートを提供する。また、さまざまなセンサー機器とのシームレスな連携が可能で、個別機能の追加などカスタマイズにも対応している。ウェブブラウザーベースでユーザーフレンドリーな操作感を実現しており、スマホやタブレットなど利用シーンにあわせたマルチデバイスに対応する。

 garmit DCを活用することで、ファシリティー管理とITアセット管理をシームレスに統合でき、データセンターの運用と保守に伴う日々のコストと時間の削減や、データセンター全体のパフォーマンスを最適化することができる。

 同社では今後、garmit DCのソフトウェア機能拡充と並行して、サーバールーム巡視用途としてのカメラロボット「Insight Base」シリーズの提供(2019年春予定)を通じて、データセンターインフラ管理の効率化支援を推進していく方針。