フォントワークス(原田愛社長CEO)は、組込機器向けフォント「Fontworks Embed Types」に、極小画面デバイス向けフォント「Type-D UD角ゴ_スモール-M」の提供を開始した。

Type-D UD角ゴ_スモール-M

 新フォントは、フォントワークスと九州大学が共同で行った第一弾の「UDフォントの評価に関する研究」で、可読性・視認性・判別性に優れ、さらには美感性との両立が実証された、読みやすくて美しいUDの角ゴシック体を元に開発したもの。
 

 濃度(ウェイトの違いによる全体的な黒み)、各文字の大きさなどの物理的な特徴が、フォントの可読性、視認性に多大な影響を与えることを理解した上で、極小画面デバイス向けフォントの開発ではその最適なバランスの追求に注力した。

 この結果、極小画面での文字表現で最も重要な「可読性の高さ」に対して、比較フォント内で最も見やすいフォントとして高評価を得た。さらに読みやすさを追求していく中で、ほかに実験内で高順位を獲得したフォントと比較し判明した、英数字の文字幅の詰まり具合を拡張する調整を行った。