アイキューブドシステムズ(佐々木勉社長)は1月23日、同社が開発したMDMサービス「CLOMO MDM」が、「Android Enterprise Recommended」を取得したと発表した。

 CLOMO MDMは、2016年8月に「Android Enterprise(当時名称:Android for Work)」に対応し、多くの企業のAndroid搭載端末の管理・運用を支援してきた。今回、Android Enterprise Recommendedを取得したことにより、同プログラムを取得済みのAndroidデバイスと合わせた管理・運用を行うことで、企業のIT系管理者はAndroid Enterpriseの仕様に則った高度なセキュリティー機能・デバイス管理やアプリ管理を行えるようになる。これによって、安定的で継続的、さらに効率的なモバイル管理を実現できる。

 具体的には、「マルチユーザーの利用制限」「設定の初期化制限」など、MDMベンダー各社が独自の方法で実現していた機能制限をAndroid Enterpriseの仕様に則って、OSレベルで確実に実現できる。また、管理やアプリの設定が完了した端末を受け取ってすぐに使い始めることが可能になる「ゼロタッチ登録(Zero-touch enrollment)」など、IT管理担当者、エンドユーザーの負荷を減らすことができるようになった。

 アプリの管理では、「Google Playストアアプリ」や「企業独自のアプリ」を遠隔で強制インストール・強制削除することが可能。さらに、通常の「Google Play」の利用を禁止しつつ、企業専用のアプリポータル「Managed Google Play」を利用することで、ゲームアプリや無許可アプリの利用を禁止しつつ、業務用アプリを安全に展開できるため、「アプリ管理業務の大幅な効率化」と「無許可アプリの利用防止」を両立するアプリ管理環境を実現できる。

 アイキューブドシステムズでは、法人スマートデバイス市場のフロントランナーとして、今後もスマートデバイスの導入、活用に取り組もうとする企業、教育機関、医療機関の課題を解決し、ビジネスの成功をサポートしていく考え。