ネットジャパン(蒋冠成社長)は5月16日、仮想環境の機能を強化したバックアップ/ディザスタリカバリソリューションの新版「ActiveImage Protector 2018 Update Virtual Edition」を5月23日に発売すると発表した。

ActiveImage Protector 2018 Update Virtual Edition

 新版では、新たに「HyperAgent」機能を追加した。HyperAgentは、バックアップ対象の仮想マシンにエージェントをインストールすることなくバックアップ(エージェントレス・バックアップ)できる機能で、仮想環境ホストへの負荷を大幅に軽減し、構築にかかわる時間も短縮できる。従来のエージェントをインストールして仮想マシンのバックアップを行うエージェントベース・バックアップも引き続き使用でき、どちらでも、同一ホスト上の仮想マシンのバックアップ台数は無制限となっている。

 さらに、ActiveImage ProtectorでバックアップしたイメージファイルのマウントがiSCSI経由でできるようになった。これにより、即時ブートやファイル復元をより安定して行うことができ、ネットワーク経由でマウントしたイメージを参照できるようになる。

 このほか、バックアップが終わると自動的に保存先を遮断する機能を追加した。ランサムウェアなどのウイルス攻撃があった場合でも保存先を安全に隔離するネットジャパンのImageIsolate技術で、サイバー攻撃からサーバーを防御する。

 税別価格は、1ホストライセンスが19万8000円。ActiveImage Protector Virtual Editionの年間サポートサービスの契約をしているユーザーに対しては、新版へのアップデートを無償で行う。