OSK(宇佐美愼治社長)は5月23日、労務管理支援機能をはじめとする多彩な強化を行った統合業務パッケージ「SMILE V」の新バージョンを5月28日に発売すると発表した。

 新バージョンでは、労務管理の重要なカギを握る人事給与システムを強化した。労務管理を支援する機能として、有給休暇取得日数の少ない従業員や残業時間の多い従業員のチェックなどが行える帳票を用意し、勤怠状況の簡易確認を可能にする。人事労務担当者を悩ませる煩雑な社会保険徴収業務についても、従業員の家族の健保扶養状況と年齢に応じて介護保険徴収対象を一括設定する機能を提供するなど、作業の手間を削減し、業務の時短化を進める強化を行った。

 また、開発ツール「Custom AP Builder」にSMILE V内の操作を記録・再生するSIer向けツールを搭載。SIerのカスタマイズを通じて、RPA機能による業務の自動化範囲を拡張することができるため、総労働時間を抑えながら従来以上に効率的に業務を遂行することが可能となる。

 このほかにも、ゆうちょBizダイレクト対応による従業員への振込業務の効率化、プロジェクト原価管理機能の原価・売上分析による確実な粗利確保など、多彩な強化を実施ししている。

 税別価格は、基準情報が10万円から、販売モジュールが50万円から、会計モジュールが25万円から、給与モジュールが25万円から、人事モジュールが40万円から、ワークフローモジュールが55万円から、ドキュメント管理モジュールが25万円から、スケジューラモジュールが15万円から、コミュニケーションモジュールが15万円から。