ミロク情報サービス(MJS、是枝周樹社長)は6月14日、電子決済等代行業者の登録(登録番号 関東財務局長(電代)第46号)を6月3日に完了したと発表した。

 6月1日に施行された「銀行法等の一部を改正する法律」により、国内で電子決済等代行業を営むには、銀行法に基づく登録が必要となった。これに伴い、MJSは預金者の委託を受け、当該口座の資金を移動させる指示を預金者に代わって伝達する更新系サービスと、預金者の銀行口座に係る残高や利用履歴等の情報を銀行から取得。これを預金者に提供する参照系サービスの両方を提供する電子決済等代行業者として、財務局への登録を行った。

 今後、MJSが提供する財務・会計システムに対して、金融機関のオープンAPIと接続する環境を開発し、取引明細などを自動取得することで記帳・仕訳業務の効率化を図る(参照系サービス)。また、財務・会計システムから直接送金指図が可能なメニューの機能追加を検討する(更新系サービス)。

 同社では、金融機関によるAPI開放が進展していくなか、今回の電子決済等代行業者としての登録により、金融機関と連携し、利用者への適切な情報提供を行うことで、顧客の業務効率化を推進するサービスを提供できるよう注力していく方針。