NECは、顔認証AIエンジン「NeoFace」を採用した「顔認証ソリューション for オフィス」の強化版を7月23日から提供開始する。本ソリューションでは、オフィスへのセキュリティ対策に顔認証を活用したい顧客の状況に合わせて顔認証製品やサービスの提供と構築支援を行っていく。

顔認証ソリューション for オフィスのイメージ

 複数の用途や地点にまたがる顔認証システム間で顔情報の共通利用を可能にする「NeoFace 顔情報マネジメントサービス」にポータル管理画面を追加。この画面上で、共有する顔情報や登録内容の一覧、顔認証システムごとの共有状況が確認できる。このため、運用管理者がシステムごとに個別確認する負担が軽減する

 顔情報を共有する複数の顔認証システムをグループ化して管理でき、登録者ごとに共有する顔認証システムを選択するなど、柔軟な運用を実現。新たに提供する「NeoFace 顔登録Webサービス」では、顔画像をスマートフォンなどで撮影してクラウド上に登録、蓄積できるため、各顔認証システム導入時に手間をかけずに従業員の顔画像を収集できる。

 NECは、2017年から「ソリューション開発プログラム/顔認証」を通じてパートナー企業と協業。現在66社とNECの顔認証システムと連携した新たなソリューションの創出や提供を進めている。今回新たにソリューションの追加と強化を行い、累計37のパートナー企業連携ソリューションが提供できるようになった。