NTTデータイントラマート(イントラマート、中山義人社長)は8月22日、同社が提供するシステム共通基盤「intra-mart」が、富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2019年版」の「ワークフロー市場」分野で、第1位を獲得したと発表した。2008年から行われてきたワークフロー市場の調査で、金額ベースでは12年連続首位(07年-18年度実績)となる。

 イントラマートでは、「業務プロセスのデジタル化・自動化による生産性向上」の実現に向けて、主力製品であるintra-martを中心に、顧客の要望やAIなどのデジタル技術を積極的に取り入れながら、製品開発・機能強化を行っている。
 
市場占有率(金額ベース/2018年度実績)

 また、顧客ニーズの多様化や企業の顧客接点・競争力強化の活発化を背景に、昨年度からワークフロー/BPMに特定業務ノウハウを組み込んだソリューション「Digital Process Solutions」の提供も開始し、取引先まで含めた全体最適の業務プロセスに加え、顧客エンゲージメントの確立にも注力してきた。製造業や金融業などの特定業務領域に強みをもつ、イントラマートのパートナー網のサポートもあり、堅調に浸透が進んでいるという。

 今後は、この業務ソリューションラインアップの拡充・販売を強化していくとともに、非定型業務までを含む「業務プロセスのフルオートメーション化」を目指していく方針。ローコード開発に向けた環境整備、RPA・AIさらにプロセスマイニングを含めたデジタル技術の積極的な活用に加えて、顧客のデジタルトランスフォーメーションを実現する導入メソッドも確立している。

 イントラマートでは、顧客の働き方改革、競争力強化、社会に貢献する企業として成長していけるよう、今後も継続的な製品サービスの開発に努めていく考え。