VAIO(山本知弘社長)は、海外事業の成長に向けてアラブ首長国連邦、サウジアラビア王国、カタール、バーレーンの中東4カ国でVAIO PCの販売を10月8日から開始した。これにより全世界の販売地域は日本を含め計22カ国・地域となる。

VAIOの展開国・地域

 VAIOは、2015年から海外展開を強化し、ブラジル、米国での販売を開始した。その後、16年にはアルゼンチン、チリ、ウルグアイを加え、17年には中国市場に再進出を果たした。当時、吉田秀俊社長(現相談役)は「以前のVAIOのポジションを取り戻す」ための重要な一手だと語った。

 その後、18年には香港、マカオ、マレーシア、シンガポール、台湾を販売先に加え、今年に入ってからはドイツ、オーストリア、スイス、英国、デンマーク、スウェーデンと販路を拡大してきた。

 今回、新たに加わったアラブ首長国連邦、サウジアラビア王国、カタール、バーレーンは、VAIOブランドに対する期待値が非常に高いエリアだという。販売は、これまでアジア地域におけるビジネスパートナーであり、中東地域の販売パートナーとも良好な関係をもつNexstgo Company Limitedが担当する。