アルプスシステムインテグレーション(ALSI、永倉仁哉社長)は10月24日、クラウド型セキュアウェブゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection」のログ分析オプションを11月1日に発売すると発表した。

InterSafe GatewayConnectionログ分析サービス利用イメージ

 ALSIでは、多様化する業務環境の安全なインターネット利用を支援するため、マルチデバイス対応のセキュアウェブゲートウェイサービスInterSafe GatewayConnectionを2016年から提供している。今回のログ分析オプションは、増え続けるウェブアクセスログに対して、さまざまな角度からリアルタイムでの可視化・分析を実現するもので、セキュリティ課題へのより迅速な対応を可能にする新たなソリューションとなる。
 
「Sumo Logic」ダッシュボード画面イメージ

 同オプションは、Sumo Logicジャパン(ロバート・スチーブンソンカントリーマネージャー)が提供するクラウドSIEMソリューション「Sumo Logic」との連携により開発。ALSIが独自に用意したダッシュボード上でウェブアクセスログをリアルタイムに可視化し、モニタリングすることができる。ウェブアクセスの多いカテゴリーのランキングや、どのような地域にアクセスしているのかなどを、一覧化して把握することが可能。ダッシュボードでは、ウェブアクセスログが一元的に、わかりやすくビジュアル化されるため、管理者のログ分析スキルに依存することなく、見るべきポイントを一目で把握できる。

 米国特許を取得したAI技術により、ウェブアクセスログをグループごとに分類し、以前のログデータとの比較による傾向分析ができる。また、異常値の検知時には自動でアラートをあげることができるため、セキュリティの問題を早期に発見することも可能。これにより、ログ管理・分析業務にかかる人員コストの大幅な削減と業務の効率化を実現する。

 さらに、同オプションでは、Sumo Logicが提携しているセキュリティメーカーの脅威インテリジェンスを無料で利用することが可能。ウェブフィルタリングと合わせて分析することで、インターネットアクセスによるセキュリティリスクを多層的に可視化することができるため、より強固なセキュリティ対策が可能となる。また、ログデータを保管するクラウド環境は、さまざまなセキュリティ規格に対応しており、顧客のデータの安全性を保証する。万一、何らかのインシデントによりログデータ量が一時的に急増した際にも、安定的なログの収集と監視を可能とするスケーラビリティーを備えている。

 税別価格は年額75万円から(1日当たりデータ量3GB、1カ月当たりデータ量90GBまで)。