ワークスアプリケーションズ(ワークス、井上直樹代表取締役最高経営責任者)は2月3日、同社の「出産・育児支援制度」「乳がん検診無料制度」が、“女性の価値を見出す会社”をテーマとし就活美人に登録しているキャリア志向の女子学生約1万人による投票が行われた「WOMAN'S VALUE AWARD 2019」に選出され、「ICT部門 優秀賞」を受賞したと発表した。


 WOMAN'S VALUE AWARD 2019は、真の意味での「女性活躍」「女性の価値」を見出す取り組みを約1万人の学生の投票により上位企業を表彰するもの。「女性活躍」に対する答えは一通りではなく、女性のためだけに特別に何かするということが必ずしも女性の価値を見出しているとは限らない。女性と男性が共存できる社会にするために、企業がその意味を考え、行動するきっかけとなることを目的に開催されている。

 IT業界では女性が活躍しにくいといわれ、ほかの業界に比べ女性の活躍が遅れている。ワークスは、この問題解決に長年取り組んでおり、「女性社員比率」「女性管理職比率」実績は、IT業界の平均値よりも高くなっているという。さらに、性別に関係なく社員全員が活躍できる環境を構築していくための足掛かりとして、「ワークスミルククラブ(独自の産休・育休制度)」と「乳がん検診(全額会社負担)」の制度を運営してきた。

 ワークスミルククラブ(独自の産休・育休制度)は、社員が集まって「いかに子どもと付き合い・向き合える制度にするか」という点を重要視し、ママ社員が“働くことを楽しめる”理想の制度を目指して、内容や運用方法を設計した。妊娠判明後から休暇を取得できるなど、妊娠判明時点から出産後子どもが小学校を卒業するまでの約12年間、段階的なサポートを行っている。

 乳がんは11人に1人が発症し女性のがんの罹患率のなかでは第1位だが、早期に発見できれば治せる病気といわれている。乳がん検診の受診率は50%以下とのデータもあるが、ワークスでは安心して健康に働ける会社を目指し、すべての女性社員の乳がん検診費用を会社が全額負担している。