三井情報(MKI、小日山社長)は2月6日、Box Japan(古市克典社長)が提供するクラウド・コンテンツ・マネジメント・プラットフォームの「Box」上にアップロードしたデジタルコンテンツへ、MKIが独自に開発したAIエンジンを使用して自動でタグ付けを行う「AI Auto-Tagging for Box」を、Box Skills Kitと連携したサービスとして提供を開始したと発表した。
AI Auto-Tagging for Boxは、Box上で決められたフォルダーにデジタルコンテンツをアップロードするだけで、AIが自動でタグ付けを行う機能。決められたフォルダー以外に保存したデジタルコンテンツも、Boxにある特定のフォルダーやファイル上でAI処理を指示すればタグ付けを開始できる。AIによる画像認識でタグの種別を決めるため、属人的な判断に依存せずに、正確・簡単に大量のデジタルコンテンツにタグ付けし、情報資産のデジタル化や生産性向上を支援する。