東芝グループは2月28日、新型コロナウイルスに対し、東芝独自の光触媒が有効かを調べる試験を外部機関で実施すると発表した。

ルネキャットの抗菌効果。上が大腸菌、下が黄色ブドウ球菌で、右側がルネキャットに近いエリア。
細菌の増殖が抑えられている。左が、ルネキャットから離れたエリア。細菌が活発に増殖している

 光触媒は「ルネキャット」。床や壁などに噴霧し、太陽光や室内のあかりがあたると、抗菌や抗ウイルス、消臭の効果を発揮する。

 東芝が2008年に開発し、グループ会社の東芝マテリアルが販売している。これまでに大腸菌、鳥インフルエンザウイルスやO157、黄色ブドウ球菌などを抑制することが確認されている。