サイボウズ(青野慶久社長)は4月21日、大阪市生野区(山口照美区長)と、「大阪市生野区とサイボウズ株式会社との事業連携に関する協定書」を4月20日に取り交わしたと発表した。この協定に基づき、サイボウズの児童虐待防止特別プランを適用し、3年間無償(5年まで延長可)で業務アプリ開発プラットフォーム「kintone」を提供する。


 今回の協定は、サイボウズと生野区の対話を通じた密接な連携のもと、生野区での児童虐待の防止を推進するため構築する「生野区こども地域包括ケアシステム」での情報共有などにkintoneを活用し、その有効性を検証するとともに、活用成果を発信することを目的としたもの。

 協定する連携分野としては、(1)子育て支援に関わる機関、団体間の情報共有の推進に関すること、(2)参加者がシステム内で相互に相談ができる仕組みづくりに関すること、(3)効果的なQAの蓄積・効率的な検索ができる仕組みづくりに関すること、(4)会議、打ち合せにウェブを活用した仕組みづくりに関すること、(5)その他同協定の目的に沿う事項に関すること――の5つを挙げている。

 サイボウズでは、この協定を契機として、「生野区まちぐるみ子育て宣言」の具体的な取り組みを推進し、「みんなで子育てするまち」を目指す。