ファーストアカウンティング(森啓太郎社長)は5月19日、メールに領収書を添付し、送信することで、経費申請の内容との突合作業を行う機能「Robota」の提供を開始したと発表した。


 Robotaは、領収書を添付した経費申請の台紙をメールに添付するだけで突合業務を行う経理業務ソリューションサービス。Robotaに搭載しているAI-OCRの機能により、領収書のPDFやJPEGを文字や数字の情報として読み取る。従業員の経費精算のために申請した金額、日付、会社名のデータとRobotaが読んだデータを突合し、予算チェック、店種チェック、重複チェックを行い、経理部門でチェックが必要な経費申請にフラグを立てる。

 経理部門で確認が必要な申請かどうかのチェックをRobotaが行うことで、経理担当者の業務を効率化できる。95%以上の高い読取精度を実現するRobotaは、人間よりも高い精度をもっているため、より正確に確認作業を行うことが可能。また、人間の10倍のスピードで処理を実行するため大幅な時間削減につながる。

 さらに、Robotaシリーズの機能を組み込んだGUIである「Remota」を導入することで、メールに添付した領収書の画像やPDFを、テキスト化した結果とあわせてクラウド上に保管できる。経費申請台紙と領収書原本を本社に送付しておけば、アップロードされた画像データと原本があっているかどうかだけ後日まとめて確認すればよいため、ほとんどの業務をリモート化することが可能となる。