ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン(ウォッチガード、谷口忠彦社長)は5月22日、米本社がドイツテレコムとの提携により、中堅/中小企業向けのエンタープライズグレードセキュリティソリューション「Business Network Protect(BNP)Complete」を構築したと発表した。

Firebox T35-DW

 ドイツテレコムの高速インターネットとウォッチガードのセキュリティサービスを連携した今回のオールインワンサービスは、サイバー攻撃対策のリソースが不足している組織または在宅オフィス環境向けに必須となるセキュリティの提供をシンプル化するもの。DSLモデムとWi-Fiルータを、ウォッチガードのFirebox T35-DWが備えるエンタープライズレベルのセキュリティプロテクション機能と組み合わせている。

 BNP Completeのサービスとしては、APT Blocker、ゲートウェイアンチウイルス、スパム対策、URLフィルタリング、アプリケーション制御、侵入防止、SSLインスペクションなど多彩な最先端のセキュリティサービスを提供する。さらに、オールインワンのセキュリティソリューションでは、ドイツテレコムの180超のハニーポットセンサーから自動的にデータを収集/処理しており、不正なIPの特定と防御のスピードと能力を高める役割を果たしている。

 BNP Completeソリューションは、最大200Mbpsの接続により最大20人の従業員に対応している。基本的なプロテクションライセンスには、ドイツテレコムのEWS(すべてのハードウェアコンポーネント)と、24時間以内のサポートが保証されているマネージドセキュリティサービスパッケージ「Helpdesk Service Plus」が含まれている。オールインワンのプロテクションライセンスには、多くの非常に複雑な未知の脅威に対する保護を提供するAPT Blockerも含まれており、顧客の要望に応じてその他のセキュリティサービスを追加利用できる。

 マネージドサービスで24時間運用が保証されているため、顧客はセキュリティにかかわる時間とリソースを費やすことなく、安全で信頼性の高い接続環境を利用することが可能。さらに、BNP Completeはシンプルで便利な月額請求により、初期投資を大幅に抑制することができる。