ダイワボウ情報システム(DIS、松本裕之社長)と日本IBM(山口明夫社長)は6月11日、先進テクノロジーを利用する開発系パートナーとソリューションベンダー向けにDX(デジタルトランスフォーメーション)開発の支援を強化することで合意したと発表した。これによりDISは、Red Hat OpenShiftを含むIBM Cloud Pak製品をベースとしたマルチクラウド環境での稼働を可能とする「DXアプリ開発環境」の提供を8月から順次開始する。


 今回、提供を開始するDXアプリ開発環境は、Red Hat OpenShiftをベースとしているため、開発系パートナーやソリューションベンダー(ISV)が保有するソリューションのクラウド利用で、クラウドベンダーの仕様に依存しない「一度作れば、どこでも動く」可搬性を実現する。また、IBM Cloud Paksにより、コンテナ化されたIBMミドルウェアと開発・管理用の共通機能を利用できるため、開発から変更、管理、運用を大幅に軽減し、新機能を含めた市場への早期投入が可能となる。

 今後、DISでは、日本IBMが展開する「DXチャレンジ2020」の共催企業として、同開発環境の提供支援を行うとともに、参加パートナーのDX取り組み支援と開発後の販売支援を展開し、パートナー企業同士の協業促進や新たなソリューションの創出、販売機会の拡大を支援していく。