キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は6月26日、遠隔業務支援サービス「VisualBrain(ビジュアルブレイン)」の提供を7月1日に開始すると発表した。

「VisualBrain」

 VisualBrainは、キヤノンITS独自の映像・通信技術とNTTコミュニケーションズのWebRTCプラットフォーム「SkyWay」を活用した遠隔業務支援サービス。iPhoneから送られた映像と音声をPC上のブラウザーでリアルタイムに受けとり、PCからもリアルタイムに音声をiPhoneに送れる双方向のコミュニケーションを可能にするクラウドサービスとなっている。例えば、現場担当者と遠隔地にいる監督・オフィスが映像と音声を共有することで、現場に赴くことなく効率的に遠隔業務の支援ができる。

 回線状況に応じた通信モード、高精細な写真/動画撮影が可能で、複数現場の同時視界共有を実現し、双方向でやり取りするなかで撮影した写真や動画を共有参照することで、コミュニケーションを円滑に行うことができる。また、保存された写真・動画データの二次活用のため、他システム連携に必要となるAPIを備えている。

 税別価格は初期導入費が10万円から、月額利用料が8万円から、年間利用料が96万円から。同社では今後、VisualBrainを活用した現場作業支援やリモートワーク支援などのソリューションを提供することで、22年までに売上高3億円を目指す。