オービックビジネスコンサルタント(OBC)は、「奉行クラウド」とオンプレミスシステムとのデータ連携を自動実行できる「奉行クラウド自動実行エージェント」を6月29日に発売した。

クラウドに移行してもオンプレとそのままデータ連携

 奉行クラウド自動実行エージェントは、奉行クラウドにオンプレミスのCSVファイルを自動で取り込むことができる機能で、JBアドバンスト・テクノロジー(JBAT)との協業によって開発したもの。これまでオンプレミスの「勘定奉行」を利用し、他のシステムとCSVファイルを用いたデータ連携を行ってきた場合でも、追加の開発やCSVファイルを変更することなく、短期間で奉行クラウドに移行することができる。

 さらに、従来手動で行っていたCSVファイルの取り込みを自動実行することができ、クラウドの利点を生かしながら、業務の効率化を実現し、生産性の向上を図ることが可能。JBATが開発・提供する「Qanat Universe(カナートユニバース)」の技術を採用することで、手作業によるファイルのやり取りがなくても、クラウドとオンプレミスの間で機密性の高いデータ連携を実現している。

 税別価格は、年額利用料が6万円から。対応製品は、勘定奉行クラウド API version。8月以降に、商奉行クラウド、蔵奉行クラウド、給与奉行クラウド、勘定奉行クラウド[個別原価管理編](すべてAPI version)への対応を予定している。