エクセルソフトは、NVIDIA GPU向けにGPUDirect RDMA転送のサポートを追加した、Jungo Connectivity社のUSB/PCI/PCI-Express向けデバイスドライバ開発ツールの最新版「WinDriver v14.40」の国内販売を7月21日に開始した。


 WinDriverは、USBとPCI/PCI-Expressのデバイスドライバをユーザーモードで開発できるツールキット。ドライバを開発するにあたり、OSの内部構造または、カーネルレベルのプログラミングの知識を必要としない。Windows 10/10 IoT Core/Server 2016/8.1/8/Server 2012 R2/2012/2008 R2/2008(x86 32bitまたはx64 64bit)、Linuxに対応し、WinDriverで開発したコードは対応するOS間で互換性がある。また、常に最新のOSをサポートするようにアップデートを行っている。

 WinDriverには、短期間でドライバ開発を行うことができるウィザードによるグラフィカルな開発環境、API、ハードウェア診断ユーティリティ、サンプルコードが含まれる。WinDriverのカーネルドライバが、ハードウェアへのアクセスを提供するため、インストール後、すぐに対象のデバイスと通信が可能。PCI/PCI-Express版では、汎用的なボードのサポートに加え、主要なチップベンダー(Xilinx/PLX/Alteraなど)に対して拡張サポートを提供し、FPGA搭載のPCI-Expressボードの割り込み処理やDMA転送などを実装するドライバをユーザーモードで開発できる。

 最新版では、Xilinx QDMAデバイスのコードを追加した(現時点ではMMポーリング転送のみサポート)。また、WinDriverと通信するPCIデバイスと一部のNVIDIA GPU間のGPUDirect RDMA転送のサポートを追加するとともに、DMAトランザクションAPIを追加した。