TwoFiveは、米RSTOR(アールストア)と国内販売代理店契約を結び、マルチクラウド対応オンラインストレージ「RSTORマルチクラウドプラットフォーム(RSTOR)」の提供を9月1日に開始した。

 RSTORは、オンプレミス環境と複数のパブリッククラウド(AWS、Azure、GCPなど)を、独自の高度なプロトコルで効率的に帯域を利用することで遅延を排除して相互接続し、従来よりも最大30倍高速なデータ転送速度を可能にするオンラインストレージ。データ移動の追加料金は不要で、業界標準よりも最大80%の低コストで分散ファイル/オブジェクトストレージを提供し、クラウドネイティブなハイパフォーマンスオブジェクトストアから、エッジコンピューティングでのデータ転送、データのバックアップ/アーカイブまで、様々なストレージニーズに新しい価値を提供する。

 また、RSTORでは、すべてのデータはエンドツーエンドで暗号化され、最高のセキュリティを提供し、冗長性を確保するためにデータを3つの物理データセンターに同時に配置する。今回、日本でのサービス提供に合わせて東京にデータセンターを新設し、9月1日から稼働開始した。また、今年中に、大阪にも開設を予定している。

 RSTORは、Equinix(エクイニクス)やCoreSite(コアサイト)、Interxion(インタークシオン)とのパートナーシップを通じて、大手企業1万社にサービスを提供しており、RSTORのユースケースには、クラウドのほかに防衛、ライフサイエンス、製造、メディア、小売りなどがある。TwoFiveは、すでに日本の大手メーカー、ゲーム会社などにRSTORを紹介して高評価を得ており、既存の販売パートナーに加えて、新たにVARとなるパートナーを積極的に開拓していく。

 税別価格は、月額800円/1TBから。料金は、ストレージ容量とデータセンター間レプリケーション数に応じて従量課金される。