ソニーペイメントサービスと日商エレクトロニクス(日商エレ)は9月7日、日商エレの不正検知サービスブランド「Tranfis」とソニーペイメントサービスが契約するサイバーソースの不正決済検知ソリューション「Decision Manager」を利用した不正検知サービスの提供を共同で開始すると発表した。


 提供する不正検知サービスは、エンドユーザーのユーザー情報(端末・アクセス元情報など含む)、注文内容、配送先情報など、さまざまな情報から、不正リスクを判定するもの。加盟店で商品・サービスを提供する前に、不正利用かどうかを確認することができる。ソニーペイメントサービスが提供する決済代行サービスと連動しているため、決済と同時に不正検知が実施でき、リアルタイムに結果を確認することが可能。また、継続的な不正対策として月次で不正傾向をまとめたレポーティングも提供する。

 具体的には、オンラインで不正検知を行い、不正検知の結果に応じた追加認証を実施できる。不正検知で疑わしいと判定された取引に限って、追加認証を行うことにより、かご落ちリスクを最小限にすることができる。

 また、不正検知サービスブランド「Tranfis」を提供している日商エレの豊富な実績をもつ不正検知専門のデータアナリストが、加盟店の運用コストを削減しつつ、独自の不正傾向や特徴を分析する。加盟店に合わせた高精度な不正検知を提供することによって、不正被害を防止しながら、厳格にルール設定した場合に比べて、売上損失を低減する。導入後もコンサルティングを継続し、不正対策後の経過に合わせてチューニングも行っていく。