電子情報技術産業協会、情報通信ネットワーク産業協会、コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成するCEATEC実施協議会は、IT技術とエレクトロニクスの国際展示会「CEATEC 2020 ONLINE」を10月20日~10月23日まで開催している。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、初の完全オンライン開催となった今年は、「ニューノーマル」をイベントのテーマに据える。入場には無料の会員登録が必要。

史上初のオンライン開催、来場者数20万人を見込む

 CEATEC 2020 ONLINEでは、「CEATEC - Toward Society 5.0 with the New Normal(ニューノーマル社会と共に歩むCEATEC)」のスローガンのもとニューノーマル社会のソリューションやテクノロジーを発信していく。具体的には、ニューノーマルテーマエリア、企業エリア、Co-Creation PARKの三つのエリアを用意。ニューノーマルテーマエリアでは、豊かな社会と人々の暮らしを持続的に維持・発展させるためのソリューションをカテゴリーごとに紹介しているほか、Co-Creation PARKではスタートアップや大学研究機関などのテクノロジー・研究成果の閲覧が可能。各エリアのサイトから出展者ページを確認できる。

 今年の出展申込者数は356社/団体で、そのうち新規の出展者は164社/団体。新規出展者率は46%を記録し19年の39%を超えた。また、この4日間で70以上のコンファレンスを用意している。各種キーノートやパネルディスカッションではニューノーマルや5Gといったトピックを中心に議論する。

 なお、コンファレンスは会期終了後もオンデマンドとして公開する。12月31日まで視聴できる。

 19年では約14万5000人の来場者を記録したCEATECだが、今年は20万人の来場者を見込む。初日の10月20日には、入場登録サイトに対して19年と比較して4倍のアクセスがあり、9:30~13:00までの間、正常に入場登録が行えなくなった。結果として入場者登録サーバーとCEATEC 2020 ONLINEに障害が発生した。