さらに、製品データ管理ソリューションであるSOLIDWORKS PDMもAzure基盤に構築することにより、大容量のデータのダウンロードでもストレスが少ない環境にすることができる。対象となるソフトは、ソリッドワークス・ジャパンの3次元CADのSOLIDWORKS 3D CAD、PDM(製品データ管理)ソリューションのSOLIDWORKS PDM、シミュレーションのSOLIDWORKS Simulation、SOLIDWORKS Flow Simulation、SOLIDWORKS Plasticsなど。
大塚商会は、CADベンダーとしてCADソフトウェア・サービスをワンストップで提供してきた。今回の導入支援・構築サービスを既存のCAD運用にかかわるサービスと組み合わせることで、製造業の働き方改革、生産性向上を、さらに加速していく考えで、CAD導入支援・構築サービスfor Windows Virtual Desktopを初年度50社に提供していく。また、対応ソフトウェアは順次拡大することを予定している。
大塚商会は、製造業の設計部門でのリモートワークの導入を支援するため、Windows Virtual Desktop基盤でSOLIDWORKSを活用するための「CAD導入支援・構築サービスfor Windows Virtual Desktop」の提供を12月7日に開始する。