大興電子通信とミライアプリは12月22日、IoW(Internet of Workers)共同事業の一環として「IoWクラウドサービス 感染症対策支援パック」の販売を開始すると発表した。


 IoWは、働く人々(Workers)にインターネット(Internet)で安心安全に働ける環境を提供するための概念。スマートウォッチの専用アプリをWi-Fiで経由してクラウドに接続し、センシングデータの記録や他のIoTデータと統合して現場の見える化を実現する。今回のIoWクラウドサービス 感染症対策支援パックは、様々なセンシングデータから感染症対策に有効なデータを活用した、機能拡張の第一弾となる。

 新型コロナウイルスの感染拡大のなかでも、経済が循環するために、感染リスクを抱えながら多くの人々が現場で働いている。また、企業も罹患者による操業停止リスクを抱えながらも活動を継続している。そこで、こうした働く人々や企業、そして社会全体が安心して働ける環境を少しでも支援するため、IoWクラウドサービス 感染症対策支援パックをリリースする。

 IoWクラウドサービス 感染症対策支援パックでは、スマートウォッチで位置や歩数、心拍数などのセンシングデータをクラウドに記録することで現場の働く人の状態を把握することが可能となる。また、フロア内での密集状況や個人単位の接近状況をデータ化することで、密状況の見える化、感染疑いが発生した場合の対処を支援する。