TwoFiveは3月16日、国内代理店である高速クラウドストレージの米RSTOR(アールストア)がバックアップ・リカバリソリューションを提供する米Arcserveとパートナー契約を結んだと発表した。

 RSTORとArcserveは、現在の複雑なITインフラストラクチャーに対して、アプリケーションとデータを保護してビジネス継続性を確保するために、さまざまな業種・企業規模の顧客に向けて、費用対効果の高いクラウドベースの新しいビジネスレジリエンスサービスを提供する予定。

 RSTORのAmazon S3互換クラウドオブジェクトストレージ「RSTOR」は、業界標準よりも最大80%の低コストで、独自プロトコルによって従来比最大30倍の高速データ転送が可能で、「2020 Storage Products of the Year」のクラウドストレージ分野で銀賞を受賞している。世界の大手企業にサービスを提供しており、米国だけでなく世界各国にPoint-of-Presence(PoP)となるデータセンターを拡充中で、20年にTwoFiveを代理店として日本市場に進出し、国内にもデータセンターを開設している。

 RSTORでは、分散型のPoPに保存したデータをインテリジェントに管理することが可能。既存の大手クラウドストレージと異なり、ダウンロードやアップロードといったデータの移動に課金されないため、予測不能なコストを気にせずに大規模なデータセットであっても迅速に取得できる。

 RSTORとArcserveを連携させることで、RSTORのインテリジェントデータリポジトリからArcserveの高度なデータ保護機能を利用し、セキュリティインシデントや災害復旧が発生した場合に、迅速にデータにアクセスして復旧作業を行うことが可能になる。このITレジリエンスを確保するためのワンストップソリューションによって、データの保管と取り扱いを簡素化し、リスク管理を改善することができる。