VAIOは、6月1日付で代表取締役執行役員社長に山野正樹氏が就任したと発表した。前社長の山本知弘氏は退任し、取締役(非常勤)に就く。
 

 新社長の山野氏は、総合商社での国内外での経験から、IT業界を中心とした多数のグローバル事業開発、事業投資、アライアンス構築を行い、また、複数の出向会社で経営者として多くの事業を成長させてきた。この経験と手腕を生かして、VAIOのさらなる事業拡大と成長を加速していくことを目指す。

 山本氏は、社長就任直後に組織を再編し、成長に向けた主要課題に取り組むため数々の施策を迅速に実行してきた。PC事業の拡大、収益性の改善や生産・営業体制の強化と並行してブランドミッションの明確化、グローバルフラグシップモデル「VAIO Z」の復活、産業用ドローン事業への本格参入、新規事業創出の仕組みづくりなどを進め、成長加速への強いモメンタムをつくりだした。

 なお、山本氏は出向元である日本産業パートナーズのマネージングディレクターに帰任し、VAIOの取締役(非常勤)として、同社の成長戦略の支援、経営ガバナンスの強化を担う。