シスコシステムズ(シスコ)は、Webexの利用者や開発者に向けたユーザーコミュニティー「Webex Connect-Japan」の活動を開始した発表した。


 Webexをはじめとするオンラインコミュニケーションツールの利用シーンは、簡単な社内や組織内の会議から一歩進み、社外とのコミュニケーション、ウェビナー、リモートによる採用活動、オンラインイベントへと拡大している。さらに、一般消費者に向けたオンライン商談、オンラインによる顧客サービス、相談窓口など、BtoBからBtoCへと利用シーンが拡大してきている。

 こうした状況を踏まえ、シスコではWebexの利用者や管理者、開発者のためのコミュニティーを立ち上げることにした。参加者のニーズや知識レベルによって、「Webexをフル活用する」「Webex入っている」「Webexでつくる」と三つのグループを用意し、最新のWebex機能を活用した先端的な活用やビジネスモデル構築を支援する。

 Webexを日常的な実務に利用している層には、業務の効率化、最適化のためにWebexの最新機能をどのようなシーンでどう利用できるかなど、Webexをフル活用するというメッセージで豊富な情報をいち早くコミュニティー内で提供する。また、Webexをカスタマイズしたり、既存の顧客のアプリケーションと連携させたりするなど、ビジネス拡大のためにWebexを利用する開発者層には開発手法や技術情報など技術面を中心に、さらにマーケティングや営業の観点からも幅広く支援する。

 Webexは過去10カ月で、800を超える新機能追加と四つの買収を発表している。Webex Connect-Japanでは、ハイスピードで開発される最先端の技術、機能などをいち早く分かりやすい日本語で解説した有益な最新情報を定期的に提供する。

 さらに、定期的なミートアップの場も用意し、同じ課題をもつ顧客同士の情報交換の場を設ける。WebexがもつAPI/SDKに関する相談に関しても、シスコのWebex専任エンジニアが対応し、一緒にベストソリューションを導き出す。マーケティングや営業面でのサポートについては、共同セミナーの実施、ソーシャルチャネルを使っての認知度拡大のためのプロモーションなどを予定している。