Dynabookは、昨年11月にリリースした働き方を可視化するソリューションdynaTeams「Job Canvas」にMicrosoftアカウント連携など複数の機能を追加し、8月2日に提供を開始した。

Job Canvas

 今回、Microsoft Azure Active Directoryとの連携によるシングルサインオンの追加、スマートフォン対応、ダッシュボードの各種情報のサマリー化、セキュリティの強化をすることで、使いやすく、導入しやすいサービスを提供する。オフィスや自宅、取引先など、場所にかかわらず、ユーザーのさまざまな働き方をサポートする。

 具体的には、Microsoft Azure Active Directoryとの連携に対応し、利用中のMicrosoft 365アカウントによるシングルサインオンができるようになった。ログインの手間を減らすだけでなく、Azure Active Directoryによるセキュリティが適用され、さらに安全に利用できるようになった。

 また、Job Canvasのメンバーステータス確認画面でMicrosoft TeamsやOutlookで設定したステータスや予定が表示されるようになり、メンバーの状況をより具体的に把握できるようにした。

 同社の子会社であるAIoTクラウドとスマートフォン版(iOS/Android)アプリを共同開発。PCだけでなく、スマートフォンにも対応することで、利便性の高いサービスを実現した。

 スマートフォンアプリでは、あらかじめ登録した場所への到着と出発を検知し、ステータス表示画面へ位置情報を共有できるため、取引先やオフィスなどへの滞在状況を簡単に共有することができる。また、スマートフォンアプリからJob Canvasのポータルサイトを表示することができ、ステータス表示画面や稼働時間、作業分析などの蓄積データを確認することができる。

 さらに、Job Canvasポータルサイト内に、新たに「ダッシュボード」タブを追加した。ダッシュボードでは、これまで個別に確認が必要だったステータスや稼働時間、アプリケーションの使用状況などのデータをまとめて確認することができる。閲覧したい組織や個人を選択することで、行動履歴のサマリーを確認したり、他の対象者と比較したりすることができるようになった。

 このほか、Job CanvasのAzure Active Directoryとの連携に伴い、Azureとの連携を行わない場合でも高いセキュリティを保持するため、複数の基盤機能の強化を行っている。